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2019年04月10日

JavaScript開発環境の種類とおすすめのエディタを解説

開発環境の構築は大変な作業であり、挫折する人も多いです。この記事では開発環境とはなにか、JavaScriptの開発環境の整え方、おすすめのブラウザやテキストエディタについて解説します。自分に合った開発環境を見つけ、快適で効率的なソフトウェア開発を行いましょう。

開発環境とは

開発環境とは、プログラミングを行う際に使用するプログラミング言語やテキストエディタなどの環境全般のことです。

使用するプログラミング言語によって開発環境も変化します。ここではJavaScriptでプログラミングを行う場合の開発環境を考えてみます。JavaScriptは、Web開発やデスクトップアプリ開発、モバイルアプリ開発、IoT機器のプログラム開発など、さまざまな場面で使用されます。

今回は最も一般的なWeb開発での開発環境を考えます。Web開発でJavaScriptを利用する場合は、プログラムを記述するためのテキストエディタと、プログラムを実行するためのブラウザの2つが必要です。

プログラムを記述するためのテキストエディタ

テキストエディタとは、ファイルに文章を書くためのソフトウェアです。
例えば、Windowsに標準で付属している「メモ帳」やMacOSに標準で付属している「テキストエディット」などがあります。しかしこれらの標準で付属しているソフトウェアは、シンプルな機能しか備えていないため、プログラミングにはあまり使用されません。

多くのプログラマ達は、プログラミングを行う際は、標準で付属しているテキストエディタではなく、より高機能なテキストエディタを使用します。例えば、「Visual Studio Code」や「Atom」、「Vim」、「Emacs」などです。

これらのテキストエディタは、プログラミングを効率的に行うための機能が付属しています。記述したプログラムを色分けして見やすく表示する機能や、プログラムの構文エラーを見つける機能などがあり、効率的にプログラミングを行うことができます。

プログラムを実行するためのブラウザ

ブラウザはWebページを閲覧するためのソフトウェアです。
JavaScriptで書かれたプログラムは、ブラウザ上で実行することができます。現在よく目にするWebページの多くでJavaScriptが使用されています。

ブラウザは多くの企業や団体、個人が開発しており、さまざまな種類があります。例えば、「Google Chrome」や「Firefox」が人気のあるブラウザです。さらに、Windowsに標準で搭載されている「Microsoft Edge」や、MacOSに標準で搭載されている「Safari」も有名です。

また、ブラウザによっては、JavaScriptの新しい構文やライブラリが対応していない場合があります。そのため、JavaScriptのプログラミングを行う際は最もよく利用されている「Google Chrome」または「Firefox」を使うのがおすすめです。

JavaScriptの開発環境を整える方法

JavaScriptの開発環境を整える方法は、大きく3つの方法があります。
「テキストエディタとブラウザで開発環境を整える方法」と「ブラウザ上のテキストエディタで開発環境を整える方法」、「統合開発環境を使った方法」です。

それぞれの方法にメリット・デメリットがあります。状況に応じて使い分けるようにしましょう。

テキストエディタとブラウザで開発環境を整える方法

テキストエディタとブラウザで開発環境を整える方法は、最も一般的に使用される方法です。
この方法では、テキストエディタでJavaScriptのプログラム作成します。その後ブラウザで、作成したJavaScriptのプログラムを実行します。プログラムが意図したとおりの動作を行っていない場合は、テキストエディタで修正し、再びブラウザでプログラムを確認します。

テキストエディタとブラウザで開発環境を整えるメリット

テキストエディタとブラウザで開発環境を整える方法のメリットは、好きなテキストエディタとブラウザを使用できることです。
テキストエディタとブラウザにはさまざまな種類があり、人によって好みが分かれます。特にテキストエディタにはこだわりを持っているプログラマも多いです。

また、JavaScript以外のプログラミング言語を学習する際にも、同じテキストエディタを使用できる場合が多いです。例えば、PythonやRuby、Javaのようなプログラミング言語でもテキストエディタを使用します。

テキストエディタとブラウザで開発環境を整えるデメリット

テキストエディタとブラウザで開発環境を整える方法のデメリットは、開発環境を整えるのに少し手間と時間がかかることです。
テキストエディタとブラウザを自分でダウンロードし、インストールする必要があります。そのため、少しだけプログラミングを体験してみたい、という方には大変です。

また、初心者の方にとっては、テキストエディタやブラウザの種類が多く、どれを使用すればよいか迷うこともあります。この記事ではおすすめのテキストエディタとおすすめブラウザについても解説します。ぜひ参考にしてみて下さい。

おすすめのブラウザ

おすすめのブラウザは、「Google Chrome」と「Firefox」です。

Google Chromeは、Google社が開発しているブラウザです。日本国内と世界の両方で最も利用されているブラウザです。また、開発に便利な機能が多数付属しており、おすすめのブラウザです。

Firefoxは、Mozilla Foundationが開発しているブラウザです。Google Chromeほどではありませんが、一定の人気があります。また、Google Chromeと同様に開発者向けの機能が付属しています。

ブラウザ上のテキストエディタで開発環境を整える方法

ブラウザ上のテキストエディタで開発環境を整える方法は、最も手軽にJavaScriptでプログラミングを行うことができます。

この方法では、Web上で公開されているサービスを利用して、ブラウザ上でプログラムの作成と実行を行います。ブラウザさえあれば誰でも使用できるため、手軽に始めることができます。

ブラウザ上のテキストエディタで開発環境を整える方法のメリット

ブラウザ上のテキストエディタで開発環境を整える方法のメリットは、JavaScriptでのプログラミングを手軽に始められることです。

この方法では、必要なものはブラウザのみです。ブラウザでWebサービスにアクセスするだけでJavaScriptでのプログラミングを始めることができます。

また、どのパソコンからも同じ開発環境にアクセスできます。自宅ではデスクトップPCで、外出先ではノートPCで開発する、という使い方も可能です。

初心者の方がつまずきやすい開発環境の構築を手軽にできるため、プログラミングを初めて体験する方や、少しだけプログラミングに触れてみたい方におすすめです。

ブラウザ上のテキストエディタで開発環境を整える方法のデメリット

ブラウザ上のテキストエディタで開発環境を整える方法のデメリットは、自由度が低いことです。

この方法では、提供されているWebサービスを使用します。そのため、使用するWebサービスがサポートしていない機能は使うことができません。例えば、ライブラリを利用する場合は、使用するWebサービスもそのライブラリに対応している必要があります。

中には高機能なWebサービスもありますが、それでも他の方法に比べて自由度は低いです。

おすすめのオンライン開発環境

おすすめのオンライン開発環境は、「Thimble」です。

Thimbleは、Mozilla社が開発しているサービスです。テキストエディタ、ブラウザ、開発ツールが含まれており、無料で利用することができます。また、初心者向けのチュートリアルも用意されており、初めてJavaScriptでプログラミングをする方におすすめです。

統合開発環境を使った方法

統合開発環境を使った方法は、開発に必要なソフトウェアが1つになった高機能な開発環境です。

統合開発環境(IDE)とは、ソフトウェア開発に必要な機能を1つのソフトウェアにまとめたものです。プログラムを記述するテキストエディタの機能はもちろん、実行環境、デバッグ支援など豊富な機能を持っています。そのため、この方法は大規模なソフトウェアを開発する場合に使用されることが多いです。

統合開発環境を使った方法のメリット

統合開発環境を使った方法のメリットは、1つのソフトウェアに必要なものがまとまっていることです。

自分のPCにインストールするものが少ないほど、手間と時間がかかりません。また、多くの統合開発環境には多くの機能が付属しているので、効率的な開発ができます。

統合開発環境を使った方法のデメリット

統合開発環境を使った方法のデメリットは、機能が多すぎて複雑であることです。

統合開発環境には多くの機能が付属しています。しかし、非常に多くの機能があるため、始めの内は使いこなすのが難しいです。また、機能が多いため、テキストエディタに比べて動作が重いです。

JavaScriptでおすすめの統合開発環境

JavaScriptでおすすめの統合開発環境は、「IntelliJ IDEA」です。

IntelliJ IDEAは、Jet Brains社が開発している統合開発環境です。Jet Brains社は、PythonやRuby、PHPなど、各言語に適した統合開発環境を開発しています。

おすすめのエディタ

現在人気のあるテキストエディタは、Windows、MacOS、Linuxのどれでも使用できるようになっています。

また、テキストエディタは人によって好みの差が大きいソフトウェアです。ここでは現在人気のあるテキストエディタを紹介します。

Visual Studio Code

Visual Studio Code(VSCode)は、現在最も人気のあるテキストエディタです。

Visual Studio Codeは、Microsoft社が開発を行っていますが、Windowsはもちろん、MacOS、Linuxでも使用することができます。2015年の発表当初から非常に人気があります。また、幅広いプログラミング言語に対応しており、JavaScriptはもちろん、PHPやRuby、Python、Java、Goなどでの開発にも使用できます。

プログラミング初心者の方で、どのテキストエディタを使えばよいかわからない場合は、Visual Studio Codeをおすすめします。

Atom

Atomも高機能なテキストエディタです。

Atomは、GitHub社が開発しています。Visual Studio Codeと同様に、Windows、MacOS、Linuxで動作し、さまざまなプログラミング言語に対応しています。「A hackable text editor for the 21st Century(21世紀のハック可能なテキストエディタ」というテーマが設定されています。

現在ではVisual Studio Codeとよく比較されるテキストエディタであり、こちらもおすすめのテキストエディタです。

Sublime Text

Sublime Textは、使いやすさが表現のテキストエディタです。

Sublime Textは、主にコミュニティによって開発されています。Visual Studio CodeやAtomと同様に、Windows、MacOS、Linuxで動作し、さまざまなプログラミング言語に対応しています。

「The text editor you’ll fall in love with(恋に落ちるテキストエディタ)」というキャッチコピーの通り、使いやすさに評判があります。

Vim

Vimは、昔から根強い人気があるテキストエディタです。

Vimは、主にコミュニティによって開発されています。Vimの大きな特徴として、基本的にCUIで操作することが挙げられます。すなわち、全ての操作をキーボードのみで行います。そのため、UNIX系のOSでは標準で搭載されています。CUIでの操作は、始めは難しく感じますが、慣れてくると非常に高速な操作ができます。

また、Vimはカスタマイズ性が高いです。設定ファイルを使うことで、自分にあったテキストエディタにすることができます。

Emacs

Emacsは、Vimと同様に昔から根強い人気があるテキストエディタです。

Emacsは、GNUプロジェクトによって開発されています。Emacsの大きな特徴として、拡張性の高さが挙げられます。LISPというプログラミング言語を利用してさまざまな拡張を行うことができます。

EmacsはVimとよく比較されます。どのテキストエディタが優れているかの論争は、「エディタ戦争」と呼ばれ、昔から議論されてきました。その中でも伝統的な二大派閥は、VimとEmacsであり、今でも愛好家が多いテキストエディタです。

自分に合った開発環境を整えよう

この記事では、開発環境の説明から、JavaScriptでの開発環境の整え方、おすすめのブラウザやテキストエディタについて解説しました。

開発環境の構築はこれから開発を行っていく中で、快適な開発につながる重要な作業です。人によって好みの差が大きいため、自分に合った開発環境を選ぶことが大切です。

また、開発に使用するソフトウェアは日々アップデートされたり、新しいソフトウェアが開発され続けています。快適で効率的なソフトウェア開発のために、自分に合った開発環境を探し続けましょう。

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