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2019年02月18日

Ruby on Railsのメリットって何?徹底解説!

最近、RubyonRailsの需要が高まっており多くの企業がRubyonRailsでWebサイトの構築を行なっており、エンジニアの数も増えています。ここではRubyonRailsの特徴とメリット、デメリットや構築事例を説明します。

Ruby on Railsとは?

Ruby on RailsはRubyで構築されたフレームワークです。RubyはWebアプリケーションなどを開発するためのプログラム言語で、日本人が開発しました。

他のプログラムよりコードが短くなる特徴があります。Rubyのフレームワークの一つがこのRuby on Railsになります。

JavaやPHPなどのプログラム言語でもそうですが、Rubyでもフレームワークを利用してアプリケーションを開発することが一般的です。フレームワークを利用することにより効率よくアプリケーションを開発することができます。

Ruby on Railsで構築されたサイトは数多くあり、利用メリットが高い言語です。

Ruby on RailsとRubyの違いは?

先述のとおり、RailsはRubyのフレームワークの1つです。Rubyというプログラミング言語でシステムやアプリを作るための機能の詰め合わせのようなものです。

Rails以外にもSinatraやRamazeなどのフレームワークがあります。

フレームワークとは?

フレームワークは「構造」「骨組み」などの意味で、効率よく開発を行うためによく利用される機能を纏めたコード群など、構造の土台を担う役割を提供します。

サーバーを立ち上げる機能、データーベースにデータを保存したり検索したりする機能、大枠が同じページを複数作る機能など、Webシステム開発でよく使う機能がまとめて入っています。

Ruby on Rails以外にも、JavaのSpring、PHPのLaravel、PythonのDjangoなど、有名な言語にはそれぞれのフレームワークがあります。

フレームワークを利用すると以下のようなメリットがあります。
・初心者でも学びやすい
・開発スピードが上がる
・メンテナンスがしやすい
・バグが少なくなる

Railsの特徴は?

Railsには以下のような特徴があります。
・MVCアーキテクチャーに基づいた設計法で開発する
・DRY(繰り返しを避ける)という原則がある
・CoC(設定より規約)という原則がある

MVCアーキテクチャについて

MVCとはModel、View、Controllerの3つの要素を分解して開発を行うことを言います。 頭文字をとってMVCと呼んでいます。

Modelとはデータとやりとりするための要素、Viewとはページなどの見た目の要素、ControllerはModelとViewの連携を行う要素になります。各要素によって役割を分け、役割に合った機能を書いていきます。

例として、データベースからあなたの名前を名前を取り出して、画面に表示するという機能を作ることを考えてみましょう。SNSなどでログインしているときに名前やアイコンが表示されているようなイメージです。

この機能は、大きく分けてあなたの「名前を受け取る」「データベースから名前を検索、取り出す」「画面に表示する」という3つのステップに分かれます。

まずはViewにフォームを作り、そこからの入力データをControllerに送ります。ControllerからModelにデータを送り、「Model内のデータベースの検索処理」「Viewで検索結果を表示する処理」を呼び出します。検索結果をModelからViewに渡し、フロントに表示します。

省略はできますが、細かく分けるとこのように考えることができます。MVCはあくまでモデルであり、厳密な分け方が決まっているわけではありませんが、大体このように考えることができるでしょう。

MVCモデルについては以下の記事も参考になります。

DRYについて

Don’t Repeat Yourselfの頭文字をとってDRYと呼びます。自分でやった事を2度繰り返さないという意味になります。

同じようなコードを繰り返して書くのは非効率で無駄なので、そのようなコードを書かないように効率の良い開発を行うように意識します。何度も繰り返す処理は関数やモジュールにしましょう。

それぞれの情報(変数の定義など)は一か所にしか書かれないため、自然とデバッグや仕様の変更などもやりやすくなります。

CoCについて

Convention over Configurationの頭文字をとってCoCと呼びます。自分で設定する事なく、規約に従ってコーディングを行うという意味になります。規約に従ってコーディングすることにより、コードが見やすくなったり短くなったりし効率よく開発を行うことができます。

Rails以外のフレームワーク

RubyにはRails以外にもフレームワークが存在します。主なフレームワークにSinatra、cuba microframework、Ramaze、HANAMIなどが存在します。ここでは、詳しい説明は割愛します。

Ruby on Railsを使うメリットは?

前述のとおり、Ruby on Railsにはさまざまなメリットがあります。ここではそのメリットについて、解説します。

Ruby on Railsを使うメリット1:コードが短く速く簡単に開発出来るようになる

Railsはコードが短く、簡単な書き方ができます。それによりコーディング量が少なくなり、短く速い開発を行うことができるメリットがあります。

また、先に説明したDRYの原則やCoCの思想により、同じコードを何度も繰り返して使うことなく、規約に従った開発を行うことにより自分で設定を行うことなくコーディングを行えます。

コードが短くなるので多言語よりもシンプルにコーディングできるメリットが強みです。

Ruby on Railsを使うメリット2:初心者でも簡単に開発出来る

Ruby自体が初心者向けのプログラミング言語として評価が高いです。日本発祥の言語なので日本語の情報が書籍やオンラインで豊富にあります。

また、コミュニティが活発で初心者でも非常に学びやすい環境が整っています。

tech boostに限らずTECH::CAMPやDMM WEBCAMPなど、有名なプログラミングスクールでは基本的にカリキュラムがあります。また、ProgateやPaiza、ドットインストールなど定番のサイトでもカバーされています。

Ruby on Railsを使うメリット3:メンテナンスがしやすくなる

フレームワークを使って開発をすると、メンテナンスがしやすくなります。なぜなら、フレームワークはシステム開発のルールブックのようなものだからです。

コードの書き方や、コードを書いたファイルの場所なども決まりがあります。このことにより、最初のコーディングをした人が社内にいないような場合でも、問題が起こりにくくなっています。

Ruby on Railsを使うメリット4:開発期間が短くなる

Ruby on Railsは、特にアジャイル開発と呼ばれる開発期間の短い開発手法を使う会社で活用されています。Webサイトを中心に業務系システムやECサイトなどさまざまな用途で利用できるメリットがあるためたくさんのニーズに応えることができ、多くの企業で採用されています。

小中規模の開発も多いため、特にベンチャー企業での採用が多いです。

短期間で開発ができるので、1人でもそれなりのWebシステムを構築する事ができ、フリーランサーにも人気です。

Ruby on Railsを使うメリット5:汎用性が高い

Web開発で使われるRubyですが、汎用性が高いためWeb開発以外でも利用する事ができます。マルチプラットフォームなのでMacやWindows、Linuxなどさまざまな環境で動作できるメリットがあります。

Ruby on Railsを使うメリット6:バグが少なくなる

フレームワークでプログラムを作るときのルールが決められているもう1つのメリットは、バグが少なくなることです。

システムは複数の機能が集まってできており、1つの機能を変更すると他の機能に影響して別のところでバグが出るという話は聞いたことがあるのではないでしょうか。フレームワークは各機能の関係をわかりやすくしたりする効果もあるので、バグを事前に減らすことができます。

また、デバッグ用の機能も提供されています。

Railsを使うデメリットは?

便利すぎるのが逆にデメリット?

Railsのデメリットとして便利すぎるので、基本的な技術を知らないままアプリケーションを作成できてしまう点にあります。基本的な技術がわからないと、何か不具合が発生した場合に対処できなかったり、パフォーマンスの低下を招く危険性があります。

Railsの便利機能を使い過ぎてしまい、プログラムの中身がブラックボックス化してしまいプログラミングの本質がわからなくなってしまうというデメリットがあります。

処理速度が遅い

Rubyで構築サイトは一部で処理速度が遅いなどのデメリットが指摘され、大規模サイトには向いていないといわれています。

ただし、設計段階で考慮した作りを行うことで処理速度の低下を抑えることができます。

Railsで作られたWebサービス

作例1 クックパッド

クックパッドはRuby on Railsのフレームワークで構築された国内有数の料理のレシピサイトで、ユーザーが投稿したいろいろな料理のレシピを見ることができます。

クックパッドの開発者ブログもあり、更新頻度も非常に高くクックパッドのエンジニアの技術力を垣間見ることができ、興味深いです。

作例2 グノシー

グノシーは無料で読めるニュースサイトで現在はAPIの実装をRuby on RailsからGo言語に移行していますが、多くの部分がRuby on Railsで開発されています。

グノシーのRuby on Railsの開発事例はテックブログという同社が更新を行なっているブログで見ることができます。開発の参考に活用する事が可能です。

作例3 クラウドワークス

クラウドワークスは、国内最大級のクラウドソーシングサイトでフリーランサーや副業として仕事をしたい人と仕事を依頼したい人を繋ぐマッチングサービスです。このサイトもRuby on Railsで構築されています。

また、クラウドワークスでRuby on Railsの開発業務を依頼されている方も多くいます。

これからプログラムを始める方はRuby on Railsがおすすめ

Ruby on Railsは日本発祥の言語で日本の開発者も多く、コミュニティが活発です。コミュニティが活発なので言語自体がどんどん成長していき、今後もRuby on Railsで構築されたサイトが増えていき、エンジニアのニーズが増えていく事が予想されます。

また初心者向けのサイト、勉強会も多くあり学べる環境が充実しているのでプログラミングが初めての方にもオススメです。

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